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記憶に残るアスリート

バック・トゥ・ザ・ウィナー

2004年2010年

慶應義塾大学法学部 合格
<サッカー全国大会から1年で慶應へ!>

キーワードは、「基礎」「短期集中」「時間との戦い」

本人体験記

 私が東進に入った時の学力は高校に受かった時と同程度のものでした。しかし頑張れば1年で早慶でも行けるとセミナーで言われ絶対にやってやると思い基礎の基礎から始めました。東進の段階式学習は私のようなあまり脳を使ったことのない人間にも優しく、無理なく、しかし他にないスピードで学力を上げてくれるものでした。夏頃には基礎も大方固まり、秋以降の思考力系にスムースにつなげることが出来たのは東進しか起こり得ない奇跡です。頭の中まで筋肉だった私を1年間でこのような大学へ導いてくれた東進の講師、スタッフの方々に本当に感謝しています。受験の極意は「基礎で決まる」ということと、「夏までで決まる」ということです。

※2月スタート時の英語力200点中70点が、8月には190点台をマーク!!

上智大学総合人間学部 合格

塾長日誌

 今年の6月、当校伝説のあのSくんが6年ぶりに校舎を訪ねてくれました。彼は広商野球部で高3の7月まで甲子園を目指していた生徒です。残念ながら甲子園の夢は破れましたが、それから大学入試を目指す訳です。その時の学力は受験生としてはゼロと言っていいと思う。英語はBe動詞から始めなければならず、国語に至っては東進模試で全国最下位。全国順位が分母と分子が全く同じ数字が並んでいる。これは私も初めての経験でした。その彼が2浪の末第一志望校の上智大学総合人間学部に見事合格してくれました。将来の夢は「安河内先生の様に英語を部活をやりながらも勉強したいという生徒を教えて見たい」というものでした。2年半の彼の努力は今でも私の脳裏に焼き付いています。毎日12時間、本当に勉強していました。私が「Sくん、よくそんなに勉強できるね」と尋ねると、彼は「野球の練習より楽ですよ。」とあっさり答えが返って来た。
 上智に合格した時、彼は「僕は、高3卒業時でやっと高校入試のレベル、そして1浪で他の高校生の高2レベル。2浪でやっと高3レベルになったと思う」と話していた。その彼が今は上智大学大学院でもうすぐ修士課程を終え、来年はアメリカに留学し博士課程を取得するという。彼の今の英語力はネイティブ顔負けの流暢な英語を話すのに私も驚きました。入試直前の11月頃だったか、大学生のお兄さんが大病で緊急入院という大きなアクシデントがあったにも拘らず見事に目標を達成しました。その精神力は本当にすごいと思いました。そしてこの前、私も恐る恐る「お兄さんは元気?」と尋ねると彼は「4年前に亡くなりました。」と言う。私は返す言葉も無く「そうでしたか」としか言えませんでした。しかし彼から「兄貴の分まで生きようと思います。」と力強い言葉が返ってきました。「強いなぁ〜」私は彼が本当にたくましく見えて、いい再会をさせてもらったと思いました。
 彼は今だに全国最下位の模試結果を写メに取っていて、それを誇りに思っているのがまたいい。「僕は英語の前に、日本語からまず勉強しなければならなかったですからね。」と笑いながら言える彼に、これからの日本の英語教育は彼のような人にこそ変えてもらいたいと思いました。ちなみに、現在ソフトバンクで活躍中の柳田選手は彼と広商時代の同期ということです。

(2015年 9月記)